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生産工程

1.ステンレス鋼線搬入
2.受入検査
セイリン鍼は、すべて国内で製造されたJIS規格のステンレス鋼線に当社独自の仕様を付加した高品質の原材料で製品化されます。使用されたステンレス鋼線へのトレース管理も怠りません。
3.匡正工程
まねのできない匡正加工技術の確立によって、表面を傷つけない直線加工と、芯円度の高い鍼の基となる線材加工を行っています。
工程検査
直線加工を行い定寸切断作業を完了した切断品の実線径及び、切断寸法等の測定を行い、次工程で均一な鍼先加工ができる状態を管理しています。
4.研削工程
セイリンオリジナルの鍼先加工技術で、均一化かつ丸みを帯びて滑らかな、痛みを最小限に抑える形状に仕上げます。
工程検査
鍼先加工完了後、ロット単位で工程内検査を実施、鍼先の形状・鍼長の寸法精度に対して厳しく検査し、次工程の洗浄工程へと流動していきます。
5.洗浄工程
鍼への油・異物等の付着がないよう、何段階もの洗浄作業が実施されます。厳密な環境管理がなされたクリーンブース内での純水洗浄と無塵乾燥器で最終の仕上げ洗浄。人の手が触れることのない作業体制です。
工程検査
洗浄作業を完了した鍼は、拡大顕微鏡によるロット単位の検査で鍼先の状態を入念にチェックします。
6.組立工程
人の手が製品に触れることのない自動組立ラインの各セクションに検査装置を装着。均一なディスポーザブル鍼灸鍼をアッセンブリしていきます。
工程検査
鍼先の状態・鍼柄と鍼管を接合している溶着強度・鍼柄と鍼体の引き抜き強度等を製造ロット単位に工程内検査を行い次工程に対して品質を保証しています。
7.包装工程
個単位包装形態の自動包装機で、無菌を堅持できるシール状態を厳しく管理。画像処理装置などの検査機で不良は見逃しません。
工程検査
表示の状態やシール状態などの製造ロット単位に工程内検査を行い次工程である滅菌工程に対して無菌性を維持できる製品の気密性を実現しています。
8.滅菌工程
製造工程の環境管理の徹底と、滅菌バリデーションの実施により、無菌を確実に保証しています。
エチレンオキサイドガス滅菌(EOG)処理
滅菌後、全ロットに対し生物学的インジケーターの培養試験を行っています。
9.製品倉庫
空調管理された部屋で、製品管理されます。
10.出荷
包装工程で施されるブリスター包装の裏面には、一本ごとにサイズと滅菌LOTと使用期限が印字され、ロットナンバーを検索することで、出荷検査履歴・滅菌履歴・ステンレス鋼線購入履歴までを明解にすることができます。このロットトレースが不明確な製品は、たとえ出荷検査に合格していても流通することはありません。
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