
衛生・品質
Hygiene & Quality
清潔さへのこだわり
「鍼を持つ手に、安心を」
鍼は、皮膚を越えて体の中に入る器具です。
だからこそ、鍼そのものが清潔であることが、
施術の安全を支える前提になります。
当社が力を注いでいるのは、
滅菌を行う前に
「そもそも微生物を付着させない」ことです。
滅菌前の微生物の量(バイオバーデン※1)を
限りなくゼロに近づけるため、
以下の3点を徹底しています。

生産設備
機械による自動一貫生産

生産現場
生産室内の差圧管理・空調設備の完備、生産担当人数の最少化

生産担当者
無塵衣・帽子・マスクの着用、手洗い・アルコール消毒の実行、エアシャワー通過
無菌保証
これらの実践により、滅菌前のバイオバーデンがほぼ0に近い数値を実現しています。 その状態から滅菌を行い、無菌性保証水準が10-6以下を達成しています。 当社では、FDAの最新の考え方を踏まえたエンドトキシン※2管理を導入し、適切に実施しています。 滅菌工程においては、滅菌が正常に行われていることを保証するために次の4点の重点項目における「滅菌バリデーション」を行っています。

滅菌バリデーション
check 01
計測機器の校正
計測機器の校正
滅菌器に付属している温度センサーや記録計が正しい値を示すかを確認
滅菌器に付属している温度センサーや
記録計が正しい値を示すかを確認
check 02
運転時適格性の確認
運転時適格性の確認
滅菌器が空の状態で正常運転することを確認
滅菌器が空の状態で
正常運転することを確認
check 03
物理的稼動性能適格性の確認
物理的稼動性能適格性の確認
滅菌器が製品を満載した状態で正常運転することを確認
滅菌器が製品を満載した状態で
正常運転することを確認
check 04
微生物学的稼動性能適格性の確認
微生物学的稼動性能適格性
の確認
温度の上昇しにくい箇所にBI(Biological Indicator)を設置し、滅菌しにくい場所で菌の死滅を確認
温度の上昇しにくい箇所に
BI(Biological Indicator)を設置し、
滅菌しにくい場所で菌の死滅を確認
- ※1 バイオバーデンとは、製品上に存在しうる微生物の集団、即ち滅菌前の微生物付着数のことを言います。
- ※2グラム陰性菌の細胞壁由来のリポ多糖であるエンドトキシンですが、微量でも免疫反応を引き起こし、重篤な場合には敗血症性ショックや多臓器不全を招く可能性があります。
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