セイリンの技術

技術

Technology

高度なナノテクノロジーを
集約した、
日本国内での
一貫生産体制

シンプル=均一で高品質と考え、
厳選されたセイリン仕様の材料から外したら
元に戻らない鍼柄と鍼管を点で溶着した
超音波溶着技術まで、
一貫生産に高度な技術の集約を示し、
均一で高品質な製品の裏付けと考えています。
また、使いやすさを常に追求し、鍼灸師の先生方をはじめとするお客様から
信頼される、安全・安心な鍼灸鍼を
提供しています。

01匡正技術高精度を支える、
独自の匡正技術

セイリンでは原材料であるステンレス鋼線を汎用品ではなくセイリン仕様に特別設定。セイリン独自の厳格な購入検査規格に適合したものだけを使用しています。
ステンレス鋼線の巻き癖を矯正し直線加工を施す匡正技術では、線径規格をクリアする精度を保証しています。

また、匡正加工品の表面にストレスを与えることなく、匡正機上でステンレス鋼線の良否判別を可能にしています。
独自の匡正技術は、切皮しやすく痛みの少ない鍼をより高品質化・差別化するための鍼先形状加工精度を安定させる上で、大きな役割を担っているのです。

匡正技術

02研削・研磨技術より痛みの少ない鍼を
追求した鍼先加工

髪の毛ほどの線径0.10mmの極細鍼でも、他の線径と同じように丸みを帯びた独自の鍼先形状に仕上げる、セイリンの研削・研磨技術。
鍼先の角度や形状だけでなく、表面の粗さまで細かく整えることで、均一でなめらかな鍼先を実現しています。
長年にわたり鍼先の形状や研削方法を見直し、
研削機械や研磨剤まで改良。
球面加工を施した「SP鍼」を生み出すなど、患者さんへの負担をできるだけ抑えた鍼を追求してきました。

鋭利加工(鍼先「Jtype」)
球面加工(鍼先「JSP」)

03鍼管成形技術切断面に角のない
柔らかく、
持ちやすい鍼管

細い鍼管の端部を、寸法を保ちながら均一に丸く仕上げることも、精度が求められる加工のひとつです。
従来の鍼管は切断面に角がありましたが、セイリンでは鍼管を一つひとつ射出成形することで、切断面を丸くしながら寸法も安定させています。さらに鍼管の外径を太くすることで持ちやすく、患者さんの皮膚への当たりも柔らかな形状にしています。

角のない鍼管

04成形・接合技術安定した刺入と操作性を
支える成形・接合技術

鍼体のブレを防止

インサート成形により、鍼体を鍼柄の中央に均一に接合。鍼体のブレやダメージを抑え、回旋時に筋繊維を傷つけにくい構造とすることで、患者さんの痛みに配慮した安全な施術につなげています。

「点」で接合する、
わずか1mmの最適な溶着

鍼柄と鍼管を、わずか約1mmの点で超音波溶着。溶着強度を細かく調整することで、必要な強度を保ちながら片手で簡単に取り外せる構造を実現しています。一度外すと元に戻らないため、使用済み・未使用も一目で確認できます。

成形・接合技術